GM9
前述のトラブルを乗り越え、
フィッシャー氏の常任指揮者としての、
最後の定期演奏会、
無事に終了しました
もちろん、賛否両論あるんでしょうが、
私としては、手放しで喜べる、
感動的なコンサートだったと思います
終楽章の最後の弦楽器のハーモニーが、
ホールの空間に消えた後に訪れた、
数十秒間の静寂・・・
そして、フィッシャー氏の棒が下りた後の、
ブラヴォーと拍手の嵐が、
このコンサートの全てを、物語っているようでした
もちろん、マーラーの交響曲第9番という、
楽曲の素晴らしさもあるのでしょうが、
この大曲を、ここまで演奏できるようになった我が社も、
以前、この曲を演奏した当時と比べれば、
随分成長したのではないでしょうか?
現在、世代交代の真っただ中にある我が社ですが、
若くて優秀な人材が入団する事によって、
良い方向へ、どんどん変わって行ってもらいたいものです
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コメント
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ホントにいい演奏会でした〜
あんな大曲!しかも気も抜けずに83分の演奏。
素晴らしかったです!
個人的に思うのは、名フィルの演奏はモチロン!お客さんもずいぶんマナーが向上したと思います。
指揮者が手を下ろす前に拍手が飛び出したりするコトもなく、スーパーの袋の音がするコトもなく。
こうして演奏する側も聴く側も一緒に名古屋のクラシックのコンサートが楽しめれば、一クラシックファンのワタシとしてはこんな嬉しいコトはないです
これからの演奏も楽しみにしてま〜す
。。。冒頭と最後のアングレソロ、良かったっすよ〜(*^ノo^*)
投稿: みきどん | 2011年2月21日 (月) 08:04
みきどん様
前から気になっていた、フライング拍手やフライングブラボーも無く、オケとお客様が一つになって最後の静寂を楽しめたのは、ホントに良かったよね
ちょっとしかないソロだったけど、褒めてくれてありがとう
投稿: やまなお | 2011年2月21日 (月) 09:04